森徹(もり とおる) 速報情報日誌


2008-09-23 中央線高架化工事(三鷹ー立川間)の深夜工事騒音調査

_  先日、上連雀1丁目都営アパートの方から、「深夜工事の騒音が大きい何とかしてほしい」と苦情が寄せられ、早速三鷹市の担当部長に伝え、JRへ改善の申し入れを行うよう要請しました。

 その足で生活環境部の貸し出し用騒音測定器を借り受け、23日の夜11時半過ぎから1持間ほど都営住宅4箇所で測定しました。いずれの測定場所も室外でしたが、高架線路を走る下り電車の騒音は線路から遠い3棟3階西側では62〜64デシベル(dB)、同じ東側は73〜74デシベルを針が指していました。

 午前零時過ぎにハンマー、ドリルの音が聞こえ始め線路の面した1・2棟の間ではハンマー音82デシベル、ドリル音77デシベルでした。

 この調査を基にJRに改善の申し入れを予定しています。

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<資料>『音の大きさのめやす(単位dB=デシベル)』 

   「三鷹市・環境保全のあらまし」から

 50dB  静かな事務所、エアコン室外機

 60dB  普通の会話、チャイム

 70dB  騒々しい街頭

 80dB  地下鉄の車内、ピアノの音

 90dB  大声、犬の鳴き声

 100 dB  電車が通るガード下  

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測定中、上部の横につながる明かりは中央線です

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