森徹(もり とおる) 速報情報日誌


2008-10-02 私たちはこんな新しい日本をめざしています。 日本共産党

_  「政治の中身を変える」日本共産党のパンフレットができました。

 表紙を含め16ページのミニパンフレットです。10月中にみなさんのお宅のポストに入れさせていただきます。ぜひ最後までお読みください。

 早速夕方、武蔵境駅南口でハンドマイク宣伝とミニパンフレットの配布を行いました。

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_ 尚、内容は下記ページでもご覧になれます。

http://www.jcp.or.jp/tokusyu-08/08-pamphlet/


2008-10-03 三鷹駅南口の駅頭宣伝

_ 週末の金曜日は夕方5時半から約1時間ほど、定例のハンドマイク宣伝をおこなっています。

 あの暑かった夏を忘れたかのように爽やかな風がのぼり旗を揺らしていきます。

 日本共産党が、三鷹駅南口で週末の定期宣伝を始めて23年ほどになります。当時は土曜日の夕方5時から赤旗しんぶんの販売宣伝が中心でした。当時の国鉄の助役さんに文句を言われたり。交番のおまわりさんが出てきたりといろいろありましたが、憲法21条の言論や表現の自由を基に宣伝活動を繋いできました。

 今日は日本共産党ミニパンフ「わたしたちはこんな新しい日本をめざすています。=政治の中身を変える日本共産党」を手渡しながら宣伝しました。

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2008-10-04 秋晴れの下、小学校の運動会  

_ この日、三小・七小の運動会に招かれ参加しました。三小は入学して5年の1学期まで、2学期から新設された七小に移り第1回の卒業で、いづれもは私の母校です。秋晴れの下子どもたちの明るく元気な声が校庭に広がっていました。80m競走ではタイムの近い生徒が走るため、男女が一緒の競走です。腕をしっかり振って走る姿にこちらも力が入りました。

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_  上連雀地域を訪問

調布保谷線道路の拡幅で自宅の土地を買収されたKさん宅を訪問。ご夫婦とも花が好きで、庭一面が鉢植えでいっぱいでした。

今年新築の家は土地も家も狭くなり置き場所がなく、丹精こめて育てた花をみなさんにもらっているとのことでした。帰りに「サンゴ花」を一鉢いただきました。写真は庭に咲いた鉢植えのきれいな花です。

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2008-10-05 希望集め 青年4600人が 東京・明治公園へ!

_ 若者をとりまく「貧困と使い捨て」を許さない! 「労働者派遣法の抜本改正」などをの要求をかかげた「全国青年大集会2008」が明治公園で行われ、全国から4600人を超える青年が集まりました。

_  年収200万円にとどかない“働く貧困層”は1032万人。働く人の3人に1人、若者・女性では2人に1人が非正規雇用です。長時間・過密労働を押し付けられたうえ、賃金は9年連続減り続けています。

_  一体なぜでしょうか?

  政府が財界のいいなりになって働くルールを壊したからです。

  1999年6月、「専門業務」に限定されていた派遣労働をトヨタ、キャノンなど大企業・財界の要求に応じて「原則自由」に「労働者派遣法」の大改悪が強行されました。

_ 人間らしく働くためのルール破壊に賛成したのが、自民党・公明党・民主党・社民党でした。反対したのは日本共産党です。(詳しくは日本共産党のミニパンフ「私たちはこんな新しい日本をめざしています。=政治の中身を変える日本共産党」をお読みください。)

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2008-10-07 ミニ宣伝カーで住宅地を宣伝

_ 今日からマイカーをミニ宣伝カーに仕立てて、大沢・上連雀地域を走らせました。

_ この日は午後3時半から衆院予算委員会で日本共産党志位委員長がキャノン、トヨタ、日亜科学などを例に上げ、偽装請負を告発した労働者が、違法な働かせ方を強いた企業によって職を奪われる事態が全国各地で起こっていることを首相に示し、こんなことを許さないとの首相の決意を迫りました。

「個別の案件には答えられない」と逃げていた麻生首相は「事実であれば、極めて不当」と明言せざる得ませんでした。

_ ところで、しんぶん「赤旗」の報道が注目されています。政局の動き、経済時評“なぜ金融危機が起きたか”、など注目の報道が満載です。ぜひ、お読みください。

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2008-10-11 ハーモニカ コンサート

_ 招待状をいただいてハーモニカのコンサートに行きました。

“くにたちハーモニカクラブ”、“昭島ハーモニカクラブ”、“羽村ハーモニカの会・赤とんぼ”、三鷹市のハーモニカサークル“TOGETHER”のみなさんが年に一度、努力の成果を発表する場でした。

 

知り合いのTさんは、シューベルト作曲・セレナーデを演奏されました。88歳の米寿を迎えたTさんが元気に演奏する姿に感動もし、励まされました。

Tさんがセレナーデを選んだ曲目紹介には次のように書かれていました。

『70年前、私にも少女時代、軍歌ばかり聞こえるなかで、初めて聞いたのこの曲が、夢と希望を持たせてくれました。シューベルト(1797〜1828)の晩年の作といわれるこの曲、晩年の私は楽しく吹きたいと思います』

_ 蘇州夜曲を演奏されたIさんも同じ米寿を元気迎えた方です。会場でお二人に花束が贈られました。(写真は全員合奏の「ラデツキー行進曲」と米寿を迎え、元気に演奏されたお二人です)

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2008-10-12 金木犀の香りとハンドマイク宣伝

_ 上連雀1丁目でハンドマイク宣伝。金木犀が満開の下で一生懸命訴えました。「共産党がんばれ!」の声に励まされ、1時間半で11か所と大奮闘。これでも1丁目の3分の1しか回れませんでした。

自転車に荷物を載せ、歩いて宣伝は健康づくりに最適でした。 

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2008-10-15 『パブリックコメント』 と 家庭ごみ有料化

_ 家庭ごみの有料化について市民意見を求めた『パブリックコメント』が13日に締め切られました。今日、生活環境部に聞いたところ118人の市民のみなさんから意見が寄せられたそうです。

 

三鷹市のホームページ・『パブリックコメント制度とは?』〜あなたの意見を市政に〜には次のように書かれています。

 

「パブリックコメントとは、重要な政策を策定するときに、原案を公表し定見を求め、それを考慮して政策を決定することです。」

_ ところで、10月10日に開催された環境保全審議会で清原市長は、「パブリックコメントだけで判断しない。数も大事、しかし、質も大事、私の意思決定も大事」の発言がありました。

_ どんな意見や有料化反対の声が大きくとも、「私の意思決定」ですすめていくのでしょうか?。

  

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_ 後期高齢者医療保険料 《天引き新たに625万人》  

今日は、後期高齢者医療保険料の年金天引きの日です。あらたに625万人が対象に加わり、一気に約千五百十万人に拡大します。

_ 高齢者差別医療への決定的場面

2000年11月ー健康保険法の改悪にあわせて、“将来、高齢者を別枠にした医療制度をつくる”という付帯決議」が国会で議決されました。

この後期高齢者医療制度の“原型”を、自民・公明・民主・社民がそろって共同提案しました。日本共産党はきっぱりと反対をつらぬきました。(日本共産党ミニパンフ・6ページ)  


2008-10-23 三鷹3・3・6号線道路を考える会

_ 都道・調布保谷線の三鷹武蔵野区間(野崎八幡ー境浄水場北)の土地買収は70%を超えています。「道路を考える会」の運動に取り組んで14年余り、「こんな大きな道路はいらない」それより「既存の都道の狭い歩道の整備」や、「自転車専用レーン設置」、「生活道路の整備」を求めて運動をすすめてきました。

立ち退きを機に食堂を止めるなど、寂しい話も聞かれます。

広がった土地を見るにつけここに「こんなに大きな道路が必要なのか?」と考えさせられます。

23日、「道路を考える会」は三鷹市に対し、次の2項目の要請行動を行いました。

①環境施設帯こ取り込める樹木は伐採せず極力保存すること。  ② 調布保谷線と玉川上水との平面交差(東京都の考え)について、三鷹市の考え方について。

要請の②、玉川上水の交差部について三鷹市の考え方は、市民の意見を聞いて検討する立場であるとの回答がありました。

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_ 「道路を考える会」は11月に東京都北多摩南部事務所と、玉川上水の環境保存と道路構造ついての話し合いをもつ予定です。

これからも沿道の住環境の問題など、この道路が出来ても運動を止めるわけにはいきません。「緑と環境を守るまちづくり」のために。


2008-10-28 深刻な日本の農業、「稲作農家『時給』179円」最低賃金の4分の1

_ 稲作農家の昨年(2007)の家族労働報酬は、全国平均で1日8時間労働で1,430円、「時給」換算でわずか179円だそうです。

このごろ麻生首相がホテルのバーに毎晩のように通っているとの新聞報道がされていますが一晩いくらの飲み代を払っているのでしょうか?。

 

生産者米価は、1995年のWTO(世界貿易機関)農業協定でミニマムアクセス(最低輸入機会の提供)による外国産米を日本共産党以外の政党の賛成で受け入れを決定し、「米の過剰」をつくったうえ「価格保障の廃止」「流通の自由化」を行ったため、量販店が米の「買い叩き」をしやすい構造を政府がつくりました。

_ 日本の農業の柱になっている稲作農家は多くが生産コストを下回る状態が続き、離農、耕作放棄地が増えているそうです。

_ 急速に悪化する日本経済を立て直す一つに、農業を日本の基幹産業として米や麦、大豆の価格保障、水田の環境保全を考慮した所得保障など「農業再生プラン」が必要です。

我が家も茨城県の「農民連」の農家から安全・新鮮な産直野菜を購入し日本の農業を支える努力をしています。

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今日の写真は、旅先で知り合った宮城県の Sさんから取り寄せたコシヒカリの新米です。希望される方はご連絡ください。紹介します。


2008-10-31 地域の活性化とまちづくり。建設委員会視察

_ 10月29・30日、岐阜市と富山市を訪問し中心市街地の活性化への行政のとりくみ、また、コミュ二ティーバスやLRT(軽快電車=路面電車)の運行について意見交換を行ってきました。

 

岐阜市の場合は電車で20分で名古屋出られ、近郊には大型店が市内中心部を囲むように進出して、歌で有名な柳ガ瀬地区はシャッター商店街と化しています。

地方都市と三鷹市のおかれている状況に違いはありますが、地域商店街の活性化のあり方と国の対応(中心市街地活性化法)のあり方の問題点が見えました。

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_ 富山市のまちづくりは、高齢化社会をみすえての路面電車とバス路線の連携と運行を進めています。とくに65歳以上の方に「お出かけ定期券で『町へ』でかけてみませんか」と、「おでかけバス」「お出かけ電車」事業はユニークでした。

「お出かけ定期券」でバスは100円で中心街へ。また、町村合併で広がった周辺からは「おでかけ電車」で200円・400円の2通りの運賃で中心街に出てくることができます。このため中心街の路面電車の路線新設が計画されています。地球温暖化と車社会からの転換も検討されているように思われました。それぞれのまちづくりのあり方を学ぶことができた2日間でした。

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 富山に着いたその日、宿泊先のホテルの前で日本共産党街頭演説が行われていましたので参加しました。弁士は市田書記局長です。(写真)    画像の説明

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