森徹(もり とおる) 速報情報日誌


2008-09-07 ハンドマイク宣伝

_  福田首相の突然の辞任表明後、三鷹駅南口で1時間のハンドマイク宣伝を行いました。

 第22区小選挙区候補・吉岡正史さん、東京選挙区比例候補・池田真理子さん、JR東京・八王子労働者後援会のみなさんがマイクを握って、政治を変える訴えを行いました。私も地元市議として訴えました。この日暑い中、午後3時過ぎまで上連雀地域を中心にハンドマイク宣伝を行いました。

 通りかかったご夫婦が「いよいよ総選挙ですね。がんばってください!」と激励の声をかけてくれました。

三鷹駅で、左から私、労働者後援会の方、吉岡正史さん、池田真理子さん住宅街で訴える後援会員の方々住宅街で訴える後援会員の方々

2008-09-13 “敬老のつどい”に参加して、そして、日本国憲法(前文)から

_ 朝8時から町会の秋祭りの準備の「テンと張り」に参加した後、平成20年度の「敬老のつどい」に出席しました。

77歳以上の方に招待状が送られましたが12500人だそうです。

 会場の三鷹市公会堂はほぼ満員、入り口で知らない男性から「いよいよ選挙(衆院)ですね。がんばってください。応援するよ。」と声をかけられました。

恒例の市長の挨拶には高齢者の暮らしを守る「セーフティーネット」、三鷹市として何をするかの言葉が聞かれなかったのは残念でした。

 お年寄りいじめの「後期高齢者医療制度」が導入されて初めての三鷹市の敬老のつどいでしたが、日本の政治は「敬老」が「軽老」になっています。

 今朝の朝刊に「衆議院選挙・投票10月26日?」の記事がありました。自民党は総裁選挙は福田首相の政権放り出しの反省がないまま、マスコミを「占拠」しています。

 国民を粗末にする政治を変えるチャンスが近づいています。

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_      日本国憲法(前文)

 日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたって自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為よって再び戦争の惨禍が起こることのないようにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであって、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基づくものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。 


2008-09-19 外環問題早わかり!in 井口・深大寺 出前説明会に参加してください。

_ 外環道路は1mの建設費に1億円もの税金が使われます。

_ 東八道路にインターがつくられると三鷹市内に流入する車が大量に増え、交差点の渋滞や住宅街への車の進入、車の排気ガスによる気管支喘息など三鷹の住環境の悪化が心配です。

_ 私は9月議会で「外環道路問題」を取り上げましたが、質問を準備する中でわかったことは、国土交通大臣の諮問機関の「社会資本整備審議会・道路分科会」が昨年の6月にまとめた報告書(建議)には、「都心部の渋滞解消対策には公共交通(電車・バス)や自転車の活用が重要である」と、これまでの道路づくり一辺倒からの転換をまとめています。

 

その背景には国の膨大な借金と財源確保問題があります。

これからは今まで建設された高速道路の保守・整備の費用に膨大な財源が必要で、新たな高速道路は見極めが求められています。

_ 都心の慢性的な渋滞の解消に、山手通りの地下に中央環状新宿線の高速道路を建設中で来年完成する予定です。これにより、関越道・中央道・東名へつながります。

首都高速道路会社のホームページにも、中央環状新宿線の完成に続き、品川腺が完成すると、都内の首都高の渋滞が解消すると紹介しています。

_ 石原都知事が強引に建設しようとしている「外環道路」の必要性がなくなります。建設費=1兆6千億円、1m当たり1億円」は膨大な税金の無駄使いとなります。

_ ぜひ、「外環問題早わかり!in井口・深大寺=東野地区公会堂・9月21日(日)午後2:00〜4:00」ご参加ください。

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_  忘れていた夏の写真

_ 7月に広島カープの本拠地広島市民球場へ足を運びました。原爆の被災地広島市民のカンパでつくられ親しまれて来た「広島市民球場」が今年で取り壊されると知ったからです。 「はだしのゲン」にも登場する球場です。カープファンのいる1塁側内野席に座って応援しました。勝ちました。

ペナントレースも阪神・巨人と白熱していますが、広島カープもがんばっているようです。

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2008-09-20 三鷹事件59周年 「平和のうたと講演のつどい」

_ 「三鷹事件のモニュメントをつくる三鷹・武蔵野の会」主催によるつどいが三鷹市民協働センターで開かれ、150人近い参加者で会場は満杯でした。

 元朝日新聞記者の堀越作治さんの「三鷹事件60周年をまえにして」の講演はご自身(当時一橋大学の学生)が事件現場で体験した内容から始まりました。

 所用で三鷹駅のホームに下りた堀越さんのすぐ横を電車が通り抜けて行ったかと思ったとたん電車止めを突き破り、あの「三鷹事件」が起きたそうです。

 ひっくり返った電車の下敷きの犠牲者を救出しようとしましたが、MP(当時の占領米軍)がすぐに来て排除された事など、昨日の事の様なリアルな話でした。

 講演の後。堀越さんを囲んで懇親会が行われましたが、三鷹駅南口広場のすぐ前に住んでいた方の新たな証言も出され、「三鷹事件」を風化させないためにも整備された三鷹駅南口広場に「モニュメント」をつくろう!と話しあわれました


2008-09-21 秋祭りと実りの秋

_ お祭りが町内の小さな公園でおこなわれました。ここ数年子どもたちの参加が増えているのはうれしいことです。

この日は夕方からあいにくの雨になりましたが、子ども神輿と山車巡行のときは降られず助かりました。

私も担ぎました町会で出した出店には行列が・・・太鼓山車で子供達もいきいき子供神輿もあります

_  実りの秋

昨年、枝きりと根元に肥料をやったせいでしょうか、今年はごらんの様に枝びっしりの実が付いています。枝が折れないかと心配するぐらいです。

調布保谷線道路の住民運動をご一緒に支えてくださっている元第七小学校の関昭吉先生の好きな言葉「自然は大先生」が実ったようです。

緑から赤く色づいてきたのが写真からわかるでしょうか。

豊作にたわむ枝

2008-09-23 中央線高架化工事(三鷹ー立川間)の深夜工事騒音調査

_  先日、上連雀1丁目都営アパートの方から、「深夜工事の騒音が大きい何とかしてほしい」と苦情が寄せられ、早速三鷹市の担当部長に伝え、JRへ改善の申し入れを行うよう要請しました。

 その足で生活環境部の貸し出し用騒音測定器を借り受け、23日の夜11時半過ぎから1持間ほど都営住宅4箇所で測定しました。いずれの測定場所も室外でしたが、高架線路を走る下り電車の騒音は線路から遠い3棟3階西側では62〜64デシベル(dB)、同じ東側は73〜74デシベルを針が指していました。

 午前零時過ぎにハンマー、ドリルの音が聞こえ始め線路の面した1・2棟の間ではハンマー音82デシベル、ドリル音77デシベルでした。

 この調査を基にJRに改善の申し入れを予定しています。

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<資料>『音の大きさのめやす(単位dB=デシベル)』 

   「三鷹市・環境保全のあらまし」から

 50dB  静かな事務所、エアコン室外機

 60dB  普通の会話、チャイム

 70dB  騒々しい街頭

 80dB  地下鉄の車内、ピアノの音

 90dB  大声、犬の鳴き声

 100 dB  電車が通るガード下  

_  

測定中、上部の横につながる明かりは中央線です

2008-09-24 高齢者施設「グループホーム・もえぎ三鷹上連雀」、運営推進会議に参加して 

_  自宅の近くに高齢者のグループホームが出来て4年余り、町会の役員をやっているときに施設建設交渉にあたりましたが、今は町会のお祭りにお年寄りが参加してくれたり、また、子ども神輿が施設の裏庭まで巡行したりと交流が行われています。もちろん、「ホーム」も曙町会の一員となっていて、町会と「グループホームもえぎ」は相互に防災協力の協定も取り交わしています。

 この日、「運営推進会議」に招かれ参加しましたが、三鷹市からは高齢者支援室の職員の参加がありました。

_  グループホームの職員のデンマークの福祉施設視察の報告を受けましたが、都議会のどこかの会派の「いい加減な視察報告」とは違い、大いに勉強になりまた。

 デンマークの福祉政策と日本の福祉の違いにビックリするものでした。

 自民党・公明党政権が毎年2千2百億円もの福祉予算を削り続ける政治のやり方とはまったく反対です。同じ地球という星に住む人間がこんなにも違う暮らしを強いられていることに参加した方は一同に驚きの声を上げていました。次回の運営会議が楽しみです。


2008-09-27 『土肥校長と共に、学校に言論の自由を求める保護者と市民の会』  武蔵野公会堂

_ 武蔵野公会堂で27日夜開かれた集いに行きましたが、会場はいっぱいで残念ながら多くの参加希望者が会場に入ることが出来ませんでした。

 定員とほぼ同じくらいの人が入場できず帰ったようです。

 都立三鷹高校の土肥信雄校長が職員会議で挙手などで採択を禁止する東京都教育委員会通知の撤回を求めていることへの集会でした。

 今日の集会の様子は「学校に自由の風を!ネットワーク」 http://comcom.jca.apc.org/freedom/ に掲載予定だそうです。

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2008-09-28 ハンドマイク宣伝と笠井亮・吉岡正史三鷹事務所びらき

_ 午前中、大沢、野崎、井口地域を後援会のみなさんとハンドマイク宣伝。麻生政権がスタートしたとたん、中山国土交通大臣の辞任。『「自民党」ではなく「辞任党」ですね!』と声をかけられました。

「日本共産党・笠井亮、吉岡正史事務所三鷹事務所」が下連雀4丁目に開設され、ごご5時から事務所開きが行われました。いよいよ国政の中身を変える歴史的な政治選が迫ってきました。日本国憲法を庶民の暮らしに生かすためにがんばります。

挨拶する笠井さんと吉岡予定候補候補笠井さんのお母さんから花束が贈られました

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