森徹(もり とおる) 速報情報日誌


2008-08-05 うれしい話! 「かえで通り」と「東八通り」に 自転車専用道が設置されます!

_ 雷が鳴り、時おり激しい雨が降るあいにくの天気、井口コミセンで「かえで通りに自転車道(専用レーン)の整備説明会」が行われ20人近い方が参加されていました。

_ 自転車専用レーンは車道の一部(2メートル)をガードレールで区切り、歩道の外側に設置(道路の両側)にされます。

今年度はかえで通りと山中通りの交差点から東八通りまでの720メートル区間の工事が11月頃から実施され、武蔵境駅南口までの(北側区間)880メートルは来年度に完成する予定です。同時に東京都も東八道路の自転車専用レーン(三鷹通りとの交差点から西側)の工事に今年度から行うとの話も三鷹市の担当者からありました。

スライドを使っての説明整備概要図

_ ガソリンの高騰や地球温暖化対策からも自転車の利用が増えています。欧米では自転車の専用レーン網がつくられていますが、日本では3%の設置だそうです。自転車が移動手段として安心して市内を走れたらどんなにすばらしいことでしょう。

_ 私は2003年4月6日、野崎の京王ストアー前で『かえで通りを歩きやすく。歩道を改善し、自転車も安全に走れる専用レーンの設置』を求める署名に取り組み、その年の6月市議会で質問しました。当時の部長から『自転車が快適に移動できるような環境、モデル路線として自転車専用レーンをつくります』の答弁がありました。

_ 署名に取り組み、議会で取り上げてから5年経ちましたが、みなさんとのお約束が実現できてうれしく思っています。

また、調布保谷線道路(武蔵境通り)の工事が進んでいますが、ここにも歩行者と分離した自転車専用レーンの設置を東京都北多摩南部事務所に申し入れ、話し合いが行われています。

これからも車中心の道路づくりから、歩行者、自転車などが安心して利用できる三鷹のまちづくりにみなさんと力をあわせ取り組んでいきます。

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